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Tripwire とは ​

Tripwire は、VRChat ワールドのギミックを Inspector で組み立てる Unity エディタ拡張です。オブジェクトに付けた Tripwire Trigger に、「いつ(イベント)」と「何をする(アクション)」を一覧から選んで並べます。並べた内容は UdonSharp のスクリプトに変換され、そのまま Udon で動きます。

いつプレイヤーが範囲に入ったとき⋯
何をする
音を鳴らす⋯
対象Chime
+ 何をするかを追加

上のカードは、「プレイヤーが範囲に入ったら、Chime の音を鳴らす」という 1 枚です。カードを何枚も並べ、カードの中にアクションを何個も並べてギミックを作ります。

できること ​

  • いつ: クリック、範囲への出入り、ピックアップ、プレイヤーの参加、UI のボタン、動画の再生など、UdonSharp で使えるイベントのほぼすべて
  • 何をする: 表示の切り替え、移動、Animator、音、文字の書き換え、テレポート、動画プレイヤーの操作、変数の変更など
  • 流れ: If での分岐、Repeat・For Each・While でのくり返し、一定時間ごとに動くタイマー
  • 変数と同期: オン/オフ、数、文字、オブジェクトなどの値を持ち、「同期する」にするとあとから来た人にも届く

一覧にない操作も、Udon から使えるメソッドを検索して呼べます。ProTV、VizVid、USharpVideo、VideoTXL は、再生や停止の通知を受け取るイベントと、よく使う操作を一覧から選べます。

全部の一覧は イベント と アクション にあります。

CyanTrigger との関係 ​

プログラムを書かずにギミックを作れた CyanTrigger が更新されなくなったので、その代わりになるものとして作り始めました。CyanTrigger とは別に一から書いたもので、CyanTrigger のコードは使っていません。CyanTrigger で作ったトリガーを読み込む機能もありません。

生成されるもの ​

変換したスクリプトは、ふつうの UdonSharp のコードです。VRChat に Tripwire 専用のしくみを入れる必要はなく、ワールドを見る人にも何も要りません。スクリプトは Assets/TripwireGenerated に置かれ、必要なときに作り直されます。